Mac(Lion)にeclipse3.7(Indigo)をインストールして日本語化
お久しぶりです…!
最近MBAを購入したので、うきうきでいろいろ設定しています。
あとでその設定をまとめたいのですが…がが…
とりあえず今回はeclipseのインストールと日本語化の手順を、備忘録の意味で書いておきます!
手順の流れ
1.eclipseをダウンロード
http://www.eclipse.org/downloads/
↑こちらの本家からダウンロードします。
Eclipse IDE for Java EE Developers
の、32bit/64bitのうち自分の環境に合っているほうをダウンロード。
ちなみに、Lionで自分の動作カーネルを確認するには、以下のコマンドを打ちます。
uname -a
表示された情報の最後に「x86_64」とあったら64bit、「i386」とあったら32bitで動作しているそうです。
参考:Lionでの動作カーネルの確認方法 @ アールケー開発
2./Applications以下に展開
私は~/Downloadsにダウンロードしたので、以下のコマンドで/Applicationsに展開します。
tar -xvf ~/Downloads/eclipse-jee-indigo-SR1-macosx-cocoa-x86_64.tar.gz -C /Applications
3.日本語化プラグインをダウンロード
http://mergedoc.sourceforge.jp/
↑ここからpleiades.zipをダウンロードします。
展開。
unzip Downloads/pleiades.zip
4.日本語化プラグインをeclipseに追加
解凍したpleiades.zip以下のpluginsフォルダとfeaturesフォルダの中身を、eclipseのplugins,features以下に追加します。
cp -rf plugins/* /Applications/eclipse/plugins cp -rf features/* /Applications/eclipse/features
なんだかコマンドの打ち方がまどろっこしいですが、UNIXに慣れていないためです…いい加減覚えねば><
5.eclipse.iniを編集
最後に、eclipse.iniを編集します。
eclipse.iniはどこにあるんだ!?とおもったら、
/Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse.ini
ここにありました。
これを編集して、最後の行に以下を貼り付けます。
-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
7.おまけ:コンテンツ・アシストのキーバインドを「command+Space」にする
あと、コンテンツ・アシストのキーバインドがspotlightの「^Space」と被っていたので変更しました。
「command+Space」にしたかったのですが*1、macのシステムの「前の入力ソースを選択」のショートカットキーと被っていたので、まずはこちらを別のキーバインドに変更。
りんごマーク>システム環境設定>キーボード>キーボードと文字入力 ↓ 「前の入力ソースを選択」のキーバインド設定部分をダブルクリック ↓ 「control+command+space」に変更(被ってなさそうだったので)
Eclipse>環境設定>一般>エディター>キー ↓ コンテンツ・アシストのキーバインドに「command+Space」を打ち込む ↓ OK
これで無事「command+Space」で入力補完ができました!!
参考にさせて頂きました
La Thinking Motion. - [mac] Mac OS X LionにEclipseをインストールして日本語化までのメモ
OS X Lion に Eclipse 3.7 を入れる + 日本語化 - It’ll be
MacでAndroid開発環境構築(2/4) Eclipse導入編 | kitakatsuLab
*1:ちなみに、すでにcontrolとcommandを入れ替えているため、「command+Space」が打ちやすいのでした。
WindowsでPostgreSQLを使う
こんにちは!約半年ぶりのえびしです。
(そんな半年前には何を書いたのかと思ったら、「MacBook Air11インチ欲しい!」のあれでした…)
最近、
PostgreSQLのダンプファイルを元にMySQLにデータを移行する
というお仕事があったのですが、いろいろとつまずいたところがあったため、日記に書いておきます。
Windowsユーザアカウント「postgres」が必要
上記のサイトを参考にさせていただきました。
WindowsでPostgreSQLを使うときは、「postgres」という名のWindowsユーザーアカウントが必要です。
postgresアカウントは、制限ユーザとして作成して、パスワードを設定しておきます。
アカウントができたらインストールを開始します。
Windows用のインストーラはこちらを使いました。
Download PostgreSQL | EnterpriseDB
ウィザードにしたがっていくと、パスワードを入力するところがあります。
これはpostgresアカウントのパスワードを要求しているので、先ほど設定したパスワードを入力します。
postresというアカウントを作っていなかった場合は、ここで好きなパスワードを入力すると、windowsアカウントが自動的に生成されます。
ところが、自動生成されたpostgresは、Windowsの「コントロールパネル>ユーザーアカウント」に表示されません。
よって、アカウントの管理はnet userコマンドを使って行うことになります。
ファイル操作時の注意
postgresは制限ユーザなので、アクセスに制限があります。
そのため、例えばcopyコマンドを使ってファイルを生成しようとするときは、postgresがアクセスできる階層を指定しなければなりません。
MySQL Mygration Toolkit
MySQL :: MySQL GUI Tools Bundle: Archived Downloads
MySQL Mygration ToolkitというMySQLへの変換ツールがあるのですが、
PostgreSQLから変換するときは、うまく変換されない部分多々ありました。
nextval()などのMySQLにはない関数がそのまま残ってしまっていたり…
バージョンの違いでうまくいかない部分もあったりするのでしょうか。ぐぬぬー